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= まぶい分析学 Mabui Analysis =

「まぶい」とは琉球語で「たましい」という意味です。琉球語は古代大和語と深い関連があることが分っています。したがって、琉球語で語られる精神世界は、古代大和から連綿と続く日本人の精神世界を表し、いわば、日本人の心の源流であると考えられます。このような日本文化と西洋諸心理学を融合、体系化することが出来、これを「まぶい分析学」と呼んでいます。まぶい分析学の命名は、姫路獨協大・實川幹朗教授によります。記して感謝。 まぶい分析学と精神分析や分析心理などの他の心理学との違いは、分析と同時に治療法が提示されること、家族療法として主婦が修得すると家族成員に対しても効果を発揮することです。なお、http://matayan.ti-da.net/ にミラーサイトを準備しています。  
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大槻教授をググってみると、色々あるが、アメーバの記事は気になった。

というのは、かなりの嫌がらせを受けたとかで、どうもその辺に"大のオカルト嫌い"の原因がありそうな感じがする(^^; それは誠にお気の毒だ・・・。ただ、この件は、ZAKZAKの記事を読んでからしか僕は知らないのだが(^^; 大槻教授はちょっと分が悪いと思う。

気になるのは、かつての福来友吉東大助教授の心霊研究についても、大槻教授のような『科学の視点』からの批判だったのだろうか?
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ネット検索すると、この話はたくさん出てきた(笑)。上から順に検討してみよう。しばらく遊ぶことが出来る(笑)。
J-CASTニュースが次のように伝えている。霊いや(^^;例によって僕のコメントは赤字で示している。

大槻義彦早稲田大学理工学部名誉教授が江原啓之スピリチュアルカウンセラー?にお怒りになられたようだ。僕はお二人ともに面識は無いが、科学・工学(電気工学)のバックグランドを元に、文化精神医学を学び、いわゆる迷信めいた世界のことを分析してきただけに、ちょっと興味を覚える話題だ。

かつては、東大の福来助教授が心霊現象に強い興味を持ち研究されたが、世の非難を浴びて浴びてしまい、この分野の研究は、それ以後は、科学者としてはタブーであるかのような雰囲気にもなってしまった。したがって?僕も初めの内は、東大の学位を有するものが気がふれて変ことに首を突っ込むようになっている!なんてささやかれ、バカ扱いされながら(笑)、しかし今日では、まぶい分析学を創始できた(^^; そんな経緯もあり、ちょっとだけ興味がある(笑)。

ZAKZAKが次のように伝えている。僕のコメントは赤字で入れてある。

2004年7月23日:初出し
2008年(平成20年)4月8日(火):旧ブログより移動
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読み返してみると不十分な内容であったので改訂・追加してある
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最近DVという言葉が紙上を賑わしている。講演会が催されたり、那覇市が調査を始めたり、活動が活発になっている。ところが大きな疑問がひとつ残る。DV(家庭内暴力)は、夫(男)から妻(女)へと図式化された如く扱われていることだ。

2004年7月23日:初出し
2008年(平成20年)4月8日(火):旧ブログより移動
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古い話題であるが、成り行き上(笑)、掲げることとする。
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フェミニストの論客田嶋陽子法大教授の講演が那覇市民会館であったことが本紙上で紹介された。紹介されたものは重大な問題発言である。例えば「女らしい女は人間とは言えない」という結論は二つの問題を含む。

2004年7月22日:初出し
2008年(平成20年)4月8日(火):旧ブログより移動
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少子化対策として、保育園の整備・充実、ゼロ歳保育などが言われている。大都市地域では、このようになっていることがほとんどだろう。昨今では、共働きもやむをえない状態にあるといって過言でない。

ゼロ歳保育などでは、将来はどのような問題が起こるだろうか?実はもう起こり始めているのだ。というより、沖縄県は、伝統的に貧困であり、伝統的に共働き社会であるから、このような問題はすでに経験済みなのである。この知恵は、全国で利用してもらってよいのではないか?

MUという方の試論が出てきた(^^; もちろん(笑)間違いがあるので(つうか間違いだらけ)、指摘しておきたい。トートーメー問題は、どうしてこう、個人的な意見だけが流通するのだろうか・・・。

MUのつれづれ草と言うサイトがあり、そこに、「トートーメー・地の果てまで追いかけてくる…」というエッセイがある。申し訳ないが、ここにも間違った見解が提示されているので、指摘しておこう。

2004年7月21日:初出し
2008年(平成20年)4月7日(月):旧ブログから移動
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標記の件は、昔から言われているようだ。われわれも上の世代からはそう言われたものだし、われわれもまた、いまどきの若者を見ると、そういいたいことがある。しかし、これでは、時が経つにつれて、まるで人間の質は低下しているようなものではないか(笑)

果たして、人間の質は低下しているのだろうか?

2004年7月19日:初出し
2008年4月7日(月):旧ブログより移動
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最近の日本の合計特殊出生率(以下、出生率とする)は一、三二で、沖縄県は一、八二である。一昔前よりだいぶ子供の数は減っているが、沖縄県はこの点ではトップクラスである(離婚率もトップクラスであるが、最近、日本一の座は大阪府に明け渡した)。この少子化問題は国策ともなっている重要な課題である。

2004年7月19日:初出し
2008年(平成20年)4月7日(月):旧ブログより移動
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佐世保小六殺人事件は世間を驚かせた。この手の事件が起きると「事件を起こす前にサインが見られたはずだ」と暗に親や社会を非難する輩が出る。全くナンセンスである。これは「サルの後知恵」の類であり、サルに任せておくべきことなのだ。

Yahoo知恵袋に、子供を甘やかすことについての質問と解答があった。今回はこの記事を基にして、甘えと甘やかしについて考えてみよう。記事が散逸しないとも限らないので、長くなるけれども、以下にこぴぺしたうえで、赤字を入れてみよう。

2004年7月19日:初出し
2008年(平成20年)4月6日(日):旧ブログより移動
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わが国の民俗では「霊」の概念は広くいきわたっている。心霊写真やらなんやらは漫画にも良く現れ、人気を博しているようだ。しかし、この「霊」なるものは、科学的に取り扱うことができるものなのだろうか。


2004年7月17日:初出し
2008年(平成20年)4月6日(日):旧ブログより移動
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明治の文明開化の頃には、世界の流れに遅れをとらじとして西洋の文化・文明を輸入する際に「和魂洋才」すなわち日本人が伝統的な精神を忘れずに西洋の文化を学び、巧みに両者を調和させること、が言われたようである。しかし現代はどうか…。人間に関する学問や主義・主張、例えば精神医学・心理学やフェミニズムといったものには、この「和魂洋才」の精神は全く活かされていないと言って良いのではないだろうか。

2004年7月17日初出し
2008年(平成20年)4月6日(日):旧ブログより移動
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昨今では結婚年齢は上昇しているものの、性体験の年齢は低下しているようだ。そして、若年者の妊娠中絶が増加しているようで、知人の産婦人科医が嘆かわしいと漏らしたことがある。

人工妊娠中絶の心理的な影響はあまり研究されていないが、500人ほどの事例からすれば、次子に対してかなり影響するようだ。これは一般に「水子の祟り」として認識されている現象であろう。

西洋と東洋は何か付け、対比できる要素を持っているようだ。

例えば、エロスの東洋に対してロゴスの西洋・・・。甘えを許容しない文化である西洋に対して甘えを許容する日本。。。おそらく、カウンセリングの方法にしても、そのような対比になるようだ。このことについて考えてみよう。

京都府総合教育センター教育相談室のサイト見えますか?子供のサインというのがある。その中に「甘やかし」の項目がある。これについて検討してみよう。

0~7歳の子供の食育と子育てについて色々と情報を提供しているサイトがある。それは子育てネット.jpだ。そのサイトの中に、「必要以上の甘やかしは禁物」という記事がある。実は、この内容もまた、よく判らないというか、問題だ。

子育てに関するサイト、e-mama というのがある。その中に、専門家のアドバイス、こころ育ての知恵、第3回 甘えさせることと甘やかすこと 2003/9/2     滝口俊子先生の子育てアドバイス、というのがある。総じて好感の持てるアドバイスなのであるが、この中にも間違いがある(^^; それを見てみよう

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まぶい分析学の研究・支援・雑談などを目的としています。関心ある方はお気軽にご参加下さい。誰でも自由に参加、退会ができます。参加費は無料です。

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プロフィール

HN:
Dr.MataYan
年齢:
76
性別:
男性
誕生日:
1947/08/09
職業:
日本文化の心理学と家族療法研究会主宰
自己紹介:
◎工学士(静岡大学、電気工学、昭和45年)
◎医学博士(東京大学、医用生体工学、昭和55年)
◎荻野恒一慶応大学客員教授に文化精神医学・精神分析を師事・共著:沖縄のシャーマニズム(祖先崇拝)に見る家族療法の機能、理想、628号。
◎臨床心理士(平成2年登録、なお、この肩書きを維持することへの疑問を感じたので、平成7年には再登録を停止した)

〒904-8799
沖縄郵便局私書箱第205号
日本文化の心理学と家族療法研究会
電話 090-1940-0525
電子メール postmasterに@を続けてその後にmatayan.comと書く

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