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= まぶい分析学 Mabui Analysis =

「まぶい」とは琉球語で「たましい」という意味です。琉球語は古代大和語と深い関連があることが分っています。したがって、琉球語で語られる精神世界は、古代大和から連綿と続く日本人の精神世界を表し、いわば、日本人の心の源流であると考えられます。このような日本文化と西洋諸心理学を融合、体系化することが出来、これを「まぶい分析学」と呼んでいます。まぶい分析学の命名は、姫路獨協大・實川幹朗教授によります。記して感謝。 まぶい分析学と精神分析や分析心理などの他の心理学との違いは、分析と同時に治療法が提示されること、家族療法として主婦が修得すると家族成員に対しても効果を発揮することです。なお、http://matayan.ti-da.net/ にミラーサイトを準備しています。  
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3 東西の父性
元京都大学教授の河合隼雄氏は、「父性」を「切断の原理」などと称している{註8}。これに対し、林氏は、それは西洋的な父性であると反論している。林氏 によれば、父性とは、価値の中心、まとめ上げる力、秩序感覚を与える、文化の継承、社会規範の担い手、と具体的にあげている。そんな事情であるので、まず は、洋の東西の父性の原点を探ってみる必要があると思われる。これに対して、母性については、洋の東西を問わずに、同じものと認識されているようである。


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2008年1月12日(土) 統合のためHPより転載 母性(原理)と父性(原理) 日本文化の心理学による試案(平成13年12月15日現在、初稿掲載) 同日、コメントを追加した。なお、コメントは文字を小さくし、色を変えておいた。
2008年(平成20年)3月25日(火):旧ブログより移動
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1 はじめに
昨今の痛ましくも悲惨な事件の報道が連日行われる中で、「家庭のあり方」が深刻な問題になってきている。それを反映してか、林道義東京女子大学教授の「父 性の復権、中公新書」がベストセラーとなった。これを契機として、論客達が林氏の論に批判を加え、林氏もまたホーム・ページを開設し、これらの批判に応え ている{註1、註2}。これらを読み進んで行くに連れて、ここには、現代社会の問題が集約されている感を覚えるようになってきた。



2008年3月24日(月):旧ブログより移動
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心理学をやっていると、えっ?!ということが良く起こります(笑)。この、狼に育てられた子、アマラとカマラのお話もそうです。どうしましょう?(笑)でも、そういうことを書いていたサイトを、今後のため、引用、転記しておきます(^^;

2008年(平成20年)1月23日(水) 最後尾に、この問題の資料としてウィキペディアを追加した。
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http://www.chironoworks.com/ragnarok/psychology/log/eid26.html

2008年1月14日 初掲載
2008年1月15日 一部追加
2008年1月16日 曲を追加
2008年1月17日(木) 三大行進曲を追加
2008年(平成20年)3月24日(月):旧ブログから移動
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日頃から、日本文化に基づいて西洋心理学を咀嚼する、というスタンスで毎日を生きているけれども、最近では、西洋文化と日本文化は統合可能であるように確信できる・・・妄想でないことを願うのであるが(^^; 

西洋文化は、ロゴス、父性文化であり、日本文化はエロス、母性文化であると、大雑把には言えるであろう。エロスとロゴスは、”人間”を考えるならば、それは別個に存在するものではなく、一人の”人間”に統合されているのが本来の姿であろう。

2008年(平成20年)1月17日(木):初出し
2008年(平成20年)3月24日(月):旧ブログより加筆・訂正・転載
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父 性と母性については、日本文化的な視点からすれば、大雑把に言えば、ロゴスとエロスにあると考えられるが、この点を他者が論じていることと比較検討、もし くは他者の論を学術的に検討してみたい。以下は、精神科医・佐々木正美氏の論である。以下、佐々木氏の文は通常の左揃えの文章で、僕の文は中央揃えの赤茶色文字にして区別している。

http://mindsun.net/kyokai/sasaki/maternity.htm
母性と父性について考える  佐々木正美


2008年(平成20年)1月20日(日):初出し
2008年(平成20年3月24日(月):旧ブログより転載・加筆・訂正
初出しの稿は、なんだかピントが外れていたので赤面している(^^;
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従来の心理学者(西洋諸心理学理論に基づく)が主張する母性・父性と、まぶい分析学(日本文化に基づく心理学)が主張する母性・父性との決定的な違いは次のようである。前者では、『父性』を母性からの『切断』をするものと考え、後者では『父性』は母性の社会への『接続』と考える点である。朝日新聞に、染谷正弘氏による住宅に関する母性・父性の論理による解釈が掲載されている。これを例にとり、決定的な違いについて考えてみよう。

ブログ移転時に読み直してみると、決定的な違いについて述べるのではなく、
染谷氏の考え方が洋の東西の建築様式が従来の父性・母性原理社会の
反映であるというのに対し、いや、それは夫婦中心主義か家族(親子)中心主義
かの違いではないのか?ということだった(^^;



祖 先祭祀にまつわる重要な概念のひとつに、ニンヌミグイ(念(もしくは年)の廻り)というものがある。これは、ある症状が祖先からの知らせとして生じたけれ ども、知らせをくれた祖先の苦揺解きをし、それが成功した結果、祖先からの褒美がもらえ、症状が消失したとする。しかし、その後にまた、症状が再発したと き、ニンヌミグイが来た!というように表現するものだ。ニンヌマーイとも言う。祖先祭祀用語辞典から引用しておこう。



2008年(平成20年)1月20日(日) 旧ブログより加筆・訂正後転載
2008年(平成20年)3月24日(月):同上
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沖縄の精神文化(古代大和文化)を研究している私にとって、ちょっと気になることがある。

先だって七月十四日の本紙(琉球新報)論壇上にて、アトピー性皮膚炎と「甘え」の心理について述べた。その中で、私は「祖先崇拝」という語を用いたのだ が、「先祖崇拝」と直されていた。しかし、これは本紙編集だけの問題ではなく、本土での学会発表のプログラムや談話の際にも全く同様のことが発生する。必 ずといって良いほど「祖先崇拝」が「先祖崇拝」に直されてしまうのだ(笑)。


なんだか相変わらずの中国で、書くのもめんどくさくなるほどだ。
しかし、・・・、もう日本国民も、世界の人々も、北朝鮮やロシアを除けば、ほとんどが知っていることではあると思うけど、次のこともなんとマヌケなと思う記事だ。


ギョーザ事件 日本の消費者の信頼回復が一番重要


平成11年9月22日 第31回沖縄県公衆衛生学会・メルパルクおきなわ
2008年1月19日(土) HPより転載
2008年(平成20年)3月23日(日):旧ブログより転載

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メリーランド大学アジア校/家族療法研究所
又 吉 正 治
名古屋大学経済学部社会思想史研究室
鈴 木 英 朗

はじめに
「イチャレー・ムル・チョーデー(一度会えば皆同胞)」の格言から知られるように1、沖縄の人間関係の特徴として、強く相互に依存し合う(相互に甘え合 う)ことが多々見られる。ギャンブル、アルコール依存症、不安神経症等を患う配偶者に対して献身的に世話をし(甘えてくる配偶者を甘えさせる)、やがては 相手から依存されることに依存するようになり、精も根も尽き果ててしまった事例が多々見られる。この様な共依存が起こると、何度も何度も同じことを繰り返 してしまうのが特徴である。本研究では共依存を解決する新しい方法を検討する。



2008年(平成20年)1月21日(月) 旧ブログから転載
2008年(平成20年)3月23日(日):旧ブログから転載・加筆
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人間の”恥知らず”な心意がある行為の原因となることを考えるとき、その行為に「甘え」の感情が付着しているかどうかは、今までは着目されてこなかったが、まぶい分析学的にはきわめて重要なポイントである。それは、ある行為をするとき、甘えの感情を伴うということになのだが、その結果、「恥ずかしさ」を覚えてしまうというのが特徴だ。その結果、その行為が自然に抑えられてしまうという性質を持つ。これは「恥の文化」とも言える日本文化の特徴とも言えるもので、行動が抑制されるもので、日本人の倫理・道徳と深い関係があると思われる。

2004年(平成16年)9月3日・日本人間性心理学会・於文教大学)
2008年(平成20年)1月24日(木) 旧ブログより加筆転載
2008年(平成20年)3月23日(日):同上
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*本論文はまぶい分析学の基本となるもののひとつである*

わが国における心理学の理論と臨床は、理論的には西洋のそれらに依拠しているのが現状である。これでは、よく勉強する臨床家ほど、日本語が流暢な西洋人に 診てもらうような感じを患者に与えてしまうだろう。アニミズム、シャマニズムが日本文化の基層にあることは広く知られている。そこで、西洋諸理論の一例と してA...Maslow を取り上げ、これらと架け橋となるような視点が、日本文化の中に見出せるかどうか検討してみる。



中国は、北京オリンピックを控えて、ギョーザ問題、虐殺問題などを抱えて忙しいようだ。しかし相変わらず、自国民を欺いている報道ばかりをやるようだ。はぁ・・・・・

人民網日本語版から、その一例を見てみよう。

対 人関係においては適切な距離が必要です。物理的な距離にしたってそうですね?対話するとき、あまりくっつかれても息苦しいし、あまり離れられてもまたおかし いものだということは日常経験されます。これと同様に「心理的距離」というのも存在します。相手との相互の心理的距離を規定するものは何でしょうか。次のうちから正しいものを選びなさい。

(1)金遣い
(2)言葉遣い
(3)上目遣い
(4)貯金額
(5)身体の不潔度

山嵐ジレンマについて、次の記述のうち、正しいものを選びなさい。

(1)この言葉を作ったのはシェークスピアである。
(2)山嵐のとげは、「甘え」と似たような働きがある。
(3)山嵐にはジレンマなんてない。人間が勝手に想像しているだけだ。
(4)山嵐は、ちょうど良い互いの距離を発見したので、寒い冬を乗り越えることが出来た、という話である。
(5)この言葉を作ったのはショーペンハウエルである。

恥知らず論・見せ見せ小父さんで 述べたように、人は、自分の「甘え」た姿を他者に見られると「恥ずかしさ」を覚えてしまう、という性質がある。恥ずかしさは一種の不快感である。したがっ て、そのような不快感を覚えるような行動はとりにくいものである。行動が「自然に」抑制されるわけだ。ここに、日本人の特性といわれる「恥の文化」という ものが成立する原点がありそうだ。まず、食事について考えてみる。



2008年(平成20年)1月20日(日) 旧ブログより加筆・訂正転載
2008年(平成20年3月22日(土):旧ブログより加筆・転載
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世の中には、「何でアイツはそんなことするんだ!恥知らずめっ!」と叫ぶ人もいるが、叫ばれた人は「何で恥なんだ?」と返すことがある。この「恥」という のはなんなのだろうか?西洋は「罪の文化」、日本は「恥の文化」とも言われる。「恥」について考察するのも重要であろう。

「恥ずかしさ」というのは、ロングセラーで有名な「甘え」の構造の著者として知られる土居健郎・元東京大学教授が言うには、「自分の甘えた姿を人に見られるときに生じる感情」であるそうな。なるほど、よく考えればうなづけるものである。

 

2008年(平成20年)3月22日(土):追記があります。緑色で示しました。
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琉球文化の精神分析第一巻~第三巻(月刊沖縄社刊)を改訂・増補して、新規に東洋企画印刷から、まぶい分析学講義として、第一巻~第三巻を発刊予定です。そのために、色々と参考にすることを目的として、いろんな御意見を集めています。直接持ってきていただいてもありがたいです(^0^)

ここにネット上で、位牌継承問題についての意見が書かれていましたので、これを紹介し、著作する上での問題点を明らかにしたいと思います。

このブログの筆者はWanさんというようですが(沖縄語で”自分”という意味です)、位牌継承を次のように捉えています。

2008年(平成20年)3月22日(土) 追加パラグラフがあります。
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當銘由亮さんという沖縄の芸人さんのホームページがありました。この記事の中に、”走れトートーメー”という演劇の説明があり、その中にトートーメーの説明があります。

沖縄県那覇市が管理しているオキナワカルチャーアーカイブというのがあり、その中に、トートーメーに関する記事がある。ここにも御他聞にもれず、誤りがあるので指摘しておこう。

その記事をここに引用しておく。文字を小さくしてある部分は、特に問題ないところである。また、黄色の文字の部分は、僕の意見である。



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プロフィール

HN:
Dr.MataYan
年齢:
71
性別:
男性
誕生日:
1947/08/09
職業:
日本文化の心理学と家族療法研究会主宰
自己紹介:
◎工学士(静岡大学、電気工学、昭和45年)
◎医学博士(東京大学、医用生体工学、昭和55年)
◎荻野恒一慶応大学客員教授に文化精神医学・精神分析を師事・共著:沖縄のシャーマニズム(祖先崇拝)に見る家族療法の機能、理想、628号。
◎臨床心理士(平成2年登録、なお、この肩書きを維持することへの疑問を感じたので、平成7年には再登録を停止した)

〒904-8799
沖縄郵便局私書箱第205号
日本文化の心理学と家族療法研究会
電話 090-1940-0525
電子メール postmasterに@を続けてその後にmatayan.comと書く

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