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= まぶい分析学 Mabui Analysis =

「まぶい」とは琉球語で「たましい」という意味です。琉球語は古代大和語と深い関連があることが分っています。したがって、琉球語で語られる精神世界は、古代大和から連綿と続く日本人の精神世界を表し、いわば、日本人の心の源流であると考えられます。このような日本文化と西洋諸心理学を融合、体系化することが出来、これを「まぶい分析学」と呼んでいます。まぶい分析学の命名は、姫路獨協大・實川幹朗教授によります。記して感謝。 まぶい分析学と精神分析や分析心理などの他の心理学との違いは、分析と同時に治療法が提示されること、家族療法として主婦が修得すると家族成員に対しても効果を発揮することです。なお、http://matayan.ti-da.net/ にミラーサイトを準備しています。  
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2007年7月21日:初出し
2008年(平成20年)6月1日(日):旧ブログより移動・加筆
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多くの経営者、あるいは管理職にあるものにとって、自分の仕事を子供が引き継いでさらに発展させてくれるようなことがあれば、とても嬉しいものであるよう だ。これは、多分に、自分自身の姿を子供に映し出し、自分自身が仕事人として寿命が延びたような感覚が得られるためではないだろうか。特に「努力」してな しえた地位は、他人に引き渡すときには、かなり寂しい思いに駆られるようだ。しかし、問題は次のようなことではないだろうか。 
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2004年8月21日:初出し
2008年(平成20年)4月19日(土):旧ブログより移動
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昨日の石垣市宮良公民館での文化講演について、ここ石垣市のアビヤン・パナホテルにお迎えが来るまで一時間ほどあるのを利用して、印象などを書き込んでおきたい。

本論は当時(調査中)、上野の水上音楽堂において孫正義さんの支援で斉藤さんという方が企画していた催し物のための原稿である。催し物自体は実現しなかったが、本論はまとめておいたものである。
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1.はじめに.
昨今、未成年者による凶悪な犯罪が多発している。報道される諸事件に共通に見られる容疑者達の心理として、「拗ね」「僻み」「恨み」「ふて腐れ」「自棄 糞」の心意が明らかに読みとれる。これら五つの心意は、土居健郎元東大教授が明らかにしたように、「甘えたくても甘えられない」という状態にあるときに発 生する。「甘え」は、土居も示したように、英語、独語、仏語、伊語等には見られない日本語に特有な概念である。この様に、人間の異常行動(何も異常行動だ けではないが)の原因となる心理状態を記述するのに「甘え」は極めて有用である。未成年者の甘えの対象は主として親であるはずなので、親子関係や家族関係 に主たる原因が存在すると考えて良い。

日本心理臨床学会平成16年9月10日・於東京国際大学・旧ブログより転載
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1.目的
わが国の心理理論・療法は西洋思想・文化に基づくものが主である。しかし日本人には日本文化・思想(アニミズム・シャマニズムに基づく祖先崇拝)に基づく理論・療法が提供されて当然である。この点につき、日本文化に基づいて西洋諸理論を拡張、体系化する試みを行い、日常生活に溶け込んでいる祖先祭祀の儀礼も問題解決に効果があることを、特に心理的諸問題発生の根源と考えられる夫婦間家庭内暴力(夫婦喧嘩)について検討した結果を報告する。


2008年1月15日 統合のためHPより転載。 沖縄県公衆衛生学会にて発表したもの。残念ながら、日付が無い(^^; 要調査
2008年(平成20年)3月26日(水):旧ブログより移動(良く考えれば、タイトルがまずい(^^; 「老人介護・看護と祖先祭祀(祖先崇拝)の生活習慣」とすべきだった(^^;
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沖縄の生活慣習に基づく老人看護・介護~カミダーリ・コンプレックスへの対処~
○藤田直子・玉城直子・上原千賀子・比嘉ひろみ・須田直樹 老人保健施設・西原敬愛園
又 吉 正 治 メリーランド大学アジア校/家族療法研究所

はじめに

祖先崇拝の生活慣習が根強い沖縄では、祖先祭祀の時期(旧暦の毎月一日と十五日、命日、清明祭、盆、御願解き(ウグワンフトゥチ)、屋敷の御願、その他)になると、そわそわ、イライラし、いわゆるチム・サーサーして徘徊や不眠などを起こし、看護・介護スタッフの手を煩わせてしまい、業務の遂行が困難になってしまうことが頻回に発生する。特にスタッフが少ない夜間に発生するのは問題である。この様な問題に対して、従来は精神安定剤や睡眠剤(あるいはそれらの偽薬)を投与して対処するのが普通であった。しかし、これらの諸行動はカミダーリ・コンプレックスの所産であるという理論に基づき、精神療法的に対処を試みた例について報告する。


平成11年9月22日 第31回沖縄県公衆衛生学会・メルパルクおきなわ
2008年1月19日(土) HPより転載
2008年(平成20年)3月23日(日):旧ブログより転載

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メリーランド大学アジア校/家族療法研究所
又 吉 正 治
名古屋大学経済学部社会思想史研究室
鈴 木 英 朗

はじめに
「イチャレー・ムル・チョーデー(一度会えば皆同胞)」の格言から知られるように1、沖縄の人間関係の特徴として、強く相互に依存し合う(相互に甘え合 う)ことが多々見られる。ギャンブル、アルコール依存症、不安神経症等を患う配偶者に対して献身的に世話をし(甘えてくる配偶者を甘えさせる)、やがては 相手から依存されることに依存するようになり、精も根も尽き果ててしまった事例が多々見られる。この様な共依存が起こると、何度も何度も同じことを繰り返 してしまうのが特徴である。本研究では共依存を解決する新しい方法を検討する。



2004年(平成16年)9月3日・日本人間性心理学会・於文教大学)
2008年(平成20年)1月24日(木) 旧ブログより加筆転載
2008年(平成20年)3月23日(日):同上
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*本論文はまぶい分析学の基本となるもののひとつである*

わが国における心理学の理論と臨床は、理論的には西洋のそれらに依拠しているのが現状である。これでは、よく勉強する臨床家ほど、日本語が流暢な西洋人に 診てもらうような感じを患者に与えてしまうだろう。アニミズム、シャマニズムが日本文化の基層にあることは広く知られている。そこで、西洋諸理論の一例と してA...Maslow を取り上げ、これらと架け橋となるような視点が、日本文化の中に見出せるかどうか検討してみる。



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プロフィール

HN:
Dr.MataYan
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1947/08/09
職業:
日本文化の心理学と家族療法研究会主宰
自己紹介:
◎工学士(静岡大学、電気工学、昭和45年)
◎医学博士(東京大学、医用生体工学、昭和55年)
◎荻野恒一慶応大学客員教授に文化精神医学・精神分析を師事・共著:沖縄のシャーマニズム(祖先崇拝)に見る家族療法の機能、理想、628号。
◎臨床心理士(平成2年登録、なお、この肩書きを維持することへの疑問を感じたので、平成7年には再登録を停止した)

〒904-8799
沖縄郵便局私書箱第205号
日本文化の心理学と家族療法研究会
電話 090-1940-0525
電子メール postmasterに@を続けてその後にmatayan.comと書く

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