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= まぶい分析学 Mabui Analysis =

「まぶい」とは琉球語で「たましい」という意味です。琉球語は古代大和語と深い関連があることが分っています。したがって、琉球語で語られる精神世界は、古代大和から連綿と続く日本人の精神世界を表し、いわば、日本人の心の源流であると考えられます。このような日本文化と西洋諸心理学を融合、体系化することが出来、これを「まぶい分析学」と呼んでいます。まぶい分析学の命名は、姫路獨協大・實川幹朗教授によります。記して感謝。 まぶい分析学と精神分析や分析心理などの他の心理学との違いは、分析と同時に治療法が提示されること、家族療法として主婦が修得すると家族成員に対しても効果を発揮することです。なお、http://matayan.ti-da.net/ にミラーサイトを準備しています。  
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2005年1月15日;初出し
2008年(平成20年)5月20日(火):旧ブログより移動
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『反復強迫と甘やかし』というエッセイでの説明からすれば、反 復強迫は次のようにも理解できる現象ではないでしょうか。基本的欲求が、生理的欲求 → 安全欲求 → 所属・愛情欲求 → 承認欲求 →自己実現欲求の経路のように、順次かつ自然に遷移して現れてくれば良いのですが、現実問題の影響は避けることができないものもあるわけで、たとえば、安 全欲求を充足しようとするがそれがかなわない状態であるとき、これを【安全欲求】という形で記号化して表現しましょう。これが越行し代理欲求として承認欲 求が現れる場合を考えてみましょう。
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意 思に反した行動を繰り返す病気は、すなわち霊的病気と呼ばれるものの大きなひとつの特徴です。また、獅子に反した行動が現れるということは、精神分析学が いうところの反復強迫ではないだろうかと思われます。この反復強迫が発生するメカニズムについては、いまひとつはっきりしないようです。明快に説明したも のにお目にかかったことがないのです。

ところが、拡張マズロー理論(Extended Maslow's Theory or Maslow-Matayoshi's Theory)によれば、反復強迫は「甘やかし」として理解できるかと思われるのです。それは次のようになります。

2005年1月8日:初出し
2008年(平成20年)5月15日(木):旧ブログより移動
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アルコール依存症(以後、アル中と略記する)は、霊的な病気・・・定義で も述べましたように、AA(Alcoholics Anonymous)という米国の自助グループが早くから「霊的な病気」として位置づけたようです。これは、まぶい分析学での定義に従えば、飲みたくない のに飲んでしまわざるを得ないという病気です。つまり、意思と反対の行動が繰り返し現れる・・・ということなんですね。

WHO(世界保健機関)では、既に述べましたように、『霊的な健康』が取り上げられています。WHOが言う『霊的な健康』というのは、

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity(完全な肉体的、精神的、Spiritual及び社会的福祉のDynamicな状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではな い)

2004年12月30日:初出し
2008年(平成20年)5月15日(木):旧ブログから移動
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さて、自分では分からない自分の癖の集合体である無意識あるいは死霊は、どのようにして成り立っているのでしょうか。ここに、人間と他の動物との根源的な違いが見られるように思うのです。それは以下のようになります。

日 本文化では、子育てに対しては、西洋に比較するとものすごく甘いようである。何しろ『童神』の概念を有し、したがって子供は七歳までは『神』なのだから、 かなりの程度のやんちゃまでが許容される傾向にある。昨今の児童虐待に関する悲報が多い中では問題ではあるが・・・。そして長じるにつけて、色々と社会的 ルールなどを教えていくという方法が一般的であるようだ。これに対して西洋では、子供の頃に厳しくし、長じるにつけてゆるくしていくのが一般的であるよう だ。この違いは何なのだろうか。『健康』の視点からすれば、どちらが良いのだろうか。この手の問題は、意識(生霊)と無意識(死霊)を考えてみると解りそ うである。

さて、72において述べたことのうち(1)や(4)は、霊とは心の本体をも示すものであった。人の心もまた心に影響を与える存在であるから、これはまさにその通りであると言えよう。ここでは、心=霊、なるものについて考えてみよう。

心には、大別して、二種類あるといえる。それは『意識』と呼ばれる心と、『無意識』と呼ばれる心である。

『霊』について、ある程度妥当性の理解ができると、その延長として『神』も定義可能である。霊が持つ影響力が極めて大きくなると、人間の存続そのものにもかかわるようになる。このとき、

神=その存在なしには、人類が存在し得ないほどに絶大な影響力を有する生物もしくは非生物(天地万物)

病 院に入院していた患者が患者が亡くなったとき、日本文化的には、その患者が使っていたベッドにはその患者の霊・魂が落ちて(付着して)いるものと考える。 これは『霊』を『影響力』と考えれば、迷信でもなんでもない。実際、患者が亡くなったのでベッドが空いたからといって、そのベッドにいきなり寝るのも、心 穏やかではいられないものである。

『霊』について辞書を引いてみる。大辞泉(Yahoo辞書)によると、

(1)人間や動物の体に宿って、心のはたらきをつかさどり、また肉体を離れても存在すると考えられる精神的実体。たましい。「―と肉との一致」
(2)死んだ人のたましい。みたま。「戦死者の―を慰める」「先祖の―をまつる」
(3)目に見えない不思議なはたらきをもつもの。神霊。

WHOの健康の定義で使用される『霊』について少し考えてみる。この言葉は、どうもわれわれ日本人にとっては胡散臭さを感じさせてくれる場合が多い。『霊感商法』などというものが流行ったせいではないかと思われるのであるが…。

2004年12月27日:初出し
2008年(平成20年)4月9日(水):旧ブログより移動
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1983 年の世界保健機関(World Health Organization, WHO)では、『健康』なる概念を定義するとき、従来の身体的健康、精神的健康、社会的健康に加えてスピリチュアルな健康も含めて考えようとする検討委員 会が設置された。これは宗教的な要素を少なからず含むと考えられるため、1999年の第52回世界保健会議においてWHO検証の改正問題として討議はされ たものの、意見の一致が見られず決議されないまま今日に至っているようである。

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Dr.MataYan
年齢:
70
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男性
誕生日:
1947/08/09
職業:
日本文化の心理学と家族療法研究会主宰
自己紹介:
◎工学士(静岡大学、電気工学、昭和45年)
◎医学博士(東京大学、医用生体工学、昭和55年)
◎荻野恒一慶応大学客員教授に文化精神医学・精神分析を師事・共著:沖縄のシャーマニズム(祖先崇拝)に見る家族療法の機能、理想、628号。
◎臨床心理士(平成2年登録、なお、この肩書きを維持することへの疑問を感じたので、平成7年には再登録を停止した)

〒904-8799
沖縄郵便局私書箱第205号
日本文化の心理学と家族療法研究会
電話 090-1940-0525
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