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= まぶい分析学 Mabui Analysis =

「まぶい」とは琉球語で「たましい」という意味です。琉球語は古代大和語と深い関連があることが分っています。したがって、琉球語で語られる精神世界は、古代大和から連綿と続く日本人の精神世界を表し、いわば、日本人の心の源流であると考えられます。このような日本文化と西洋諸心理学を融合、体系化することが出来、これを「まぶい分析学」と呼んでいます。まぶい分析学の命名は、姫路獨協大・實川幹朗教授によります。記して感謝。 まぶい分析学と精神分析や分析心理などの他の心理学との違いは、分析と同時に治療法が提示されること、家族療法として主婦が修得すると家族成員に対しても効果を発揮することです。なお、http://matayan.ti-da.net/ にミラーサイトを準備しています。  
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フロイトの精神分析学に『反復強迫』というものがあります。これをまぶい分析学の視点から考えてみることにいたしましょう。

まぶい分析学は、フロイト精神分析学の流れをくむものといえないわけではないですが、分析した結果の扱いが大きく異なっています。フロイト精神分析学です と、分析した結果に基づいて治療を行おうとしますと、それは分析者の裁量に全面的に依存する性質を持っています。言い換えれば、分析結果と治療指針は無関 係、つまり、治療のための方法論などはフロイト精神分析学には存在しないということです。これに対して、まぶい分析学では、分析結果が得られると、それは 同時に治療指針が得られたことを意味します。

反復強迫というのは、例えば、定番のYahoo辞書大辞林によりますと、
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はんぷくきょうはく[―きやう―] 5 【反復強迫】
〔補説〕 (ドイツ) Wiederholungszwang
精神分析の用語。幼児期の外傷体験を、意識することなしに行動で反復すること。
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とあります。幼児期の外相体験ということが気になりますが、それは差し置くこととしまして、具体的にはどういうことかということを述べてみましょう。

朝起きたら歯を磨く、ウンチをしたら紙で拭く(笑)、・・・、といった色々な行動を私達は意識せずとも(つまり無意識)自然に行っているものです。こう いった自然な無意識の行動がたくさんあることで、私達は生きていくことができます。私達には必要不可欠の機能であると言えましょう。

この反復強迫は子育てにも現れます。子育ては親にされたことを自然に自分もまた子に対して行っているということがあります。あるいは、親にこうされたことが嫌であったので子にはその反対のことを行う、ということもまた同じです。

反復強迫が自然に表出し、快適な日常生活が遅れている間はいいのですが、時として、これが病的になることがあります。病的、つまり病気とは何であるかということも、ここであげておきますね。

【定義:病気】
本人/本人と生計を同一にする者が、専門家としての第三者の支援を要するほどに心身の不調を訴える状態またはそのような状態に必然的になると予見される状態

要は、まぶい分析学では、他者にこの苦痛を何とかして!と訴える状態を病気と定義するわけです。何が「苦痛」なのでしょうか?

無意識に繰り返して行動していることが、自分に不快感を覚えさせない限りは問題はないと言えましょう。けれども、繰り返すたびに自分に不都合なことが発生 し、したがって理性的に、こんなことはやめるべきだ!とわかってはいてもやめることが出来ないという状態になってきたとき、これが病気であり、西洋心理学 的には、『反復強迫』という名称が与えられます(それは暗にビョーキというニュアンスを持つことは理解できるでしょう)。

だらしない?夫に文句を言ってもだめだということは分っていてもつい文句が出てしまう、子供を叱るだけでは意味がないことを分っていても見るたびに叱って しまう、・・・、考えてみればいろんな反復強迫現象を僕達の周りに見ることができます。反復強迫をまぶい分析学的に再定義してみるならば、

【定義:(病気としての)反復強迫】
自分の意思に反した行動が繰り返し現れ、心身に苦痛を覚える状態。

とすることができます。

同じ現象が繰り返し現れるということは、まぶい分析学関連書物を読まれた方、あるいはまぶい分析学講座を受講された方にはすでにご存知のことと思われるの ですが、これは『霊の作用』とも考えることができますし、あるいは『甘やかし』なるものであるとも考えることができるものです。

以上のようなことをスピリチュアルは健康(WHO)というカテゴリーの中で考えてみたいと思います。
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まぶい分析学の研究・支援・雑談などを目的としています。関心ある方はお気軽にご参加下さい。誰でも自由に参加、退会ができます。参加費は無料です。

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Dr.MataYan
年齢:
70
性別:
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誕生日:
1947/08/09
職業:
日本文化の心理学と家族療法研究会主宰
自己紹介:
◎工学士(静岡大学、電気工学、昭和45年)
◎医学博士(東京大学、医用生体工学、昭和55年)
◎荻野恒一慶応大学客員教授に文化精神医学・精神分析を師事・共著:沖縄のシャーマニズム(祖先崇拝)に見る家族療法の機能、理想、628号。
◎臨床心理士(平成2年登録、なお、この肩書きを維持することへの疑問を感じたので、平成7年には再登録を停止した)

〒904-8799
沖縄郵便局私書箱第205号
日本文化の心理学と家族療法研究会
電話 090-1940-0525
電子メール postmasterに@を続けてその後にmatayan.comと書く

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