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= まぶい分析学 Mabui Analysis =

「まぶい」とは琉球語で「たましい」という意味です。琉球語は古代大和語と深い関連があることが分っています。したがって、琉球語で語られる精神世界は、古代大和から連綿と続く日本人の精神世界を表し、いわば、日本人の心の源流であると考えられます。このような日本文化と西洋諸心理学を融合、体系化することが出来、これを「まぶい分析学」と呼んでいます。まぶい分析学の命名は、姫路獨協大・實川幹朗教授によります。記して感謝。 まぶい分析学と精神分析や分析心理などの他の心理学との違いは、分析と同時に治療法が提示されること、家族療法として主婦が修得すると家族成員に対しても効果を発揮することです。なお、http://matayan.ti-da.net/ にミラーサイトを準備しています。  
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どうも、韓国の性に関する事情は、裏社会ではなくて、表社会で『文化』を形成してしまっているようです(^^; 裏社会で形成されるということは『恥ずか しさ』という感情のためであると考えられるのですが、しかし、これが表社会で堂々ととなると、『恥知らず』となってしまっているためだと考えられます。な ぜ恥を感じることができなるかについては、『恥知らず論と恥知らずの文化』のカテゴリーのエッセイも参照してください。

その事例のひとつが、ブログ『特亜を斬る』で紹介された『訳の分らぬ彼らの願望』という記事ではないでしょうか。

要は、その記事では、男性が男性自身の巨大化を望んでいる、ということなのですが、それがちょっと異常(笑)なほどにまで、というところが面白いのではないでしょうか。

なぜ巨大化を望むか、これは条件男性反射というものの作用であると考えられます。条件男性反射というのは、男性が第二次性徴、精通を迎えた頃以降に形成されると考えられる、男性特有の条件反射です。精通以降は、男性は、

性器の摩擦 ⇔ 勃起 ⇔ 射精 ⇔ 性的快感

を覚えます。これは本能的(先天的)に組み込まれているものであると考えられます。初めのうちは、え?!おしっことは違うものが!でも気持ちいい!といった感覚の現象であるわけですが、これが『男であることの印』として学習することになります。つまり、

射精 ⇔ 性的快感 ⇔ 男であること

が、ほぼ毎日繰り返されることになりますから、条件反射を形成すると考えられます。としますと、性的快感を強く覚えるほど、男であることが強く自覚できる ということになります。もちろん、強く摩擦をすることで性的快感も強くなることがあります(程度問題ですが(笑))から、摩擦が強くなる可能性が高い、し まりの良い女性性器や幼女といったことが興味の対象となったりするわけです。

『訳の分らぬ彼らの願望の記事から写真を引用させていただきますが、

聯合ニュース5月27日

性をテーマとして造成された風変わりな観光地である江原三旺市の公園が大人気だ。

小さい漁村に伝わっている'男根奉納'の伝統を観光商品化した 公園には木で 作った大型男根の作品を集めておいた野外展示場と世界性文化 ショールーム, 民俗展示館 などがある。 


というように、『性』が表文化を形成しています。

それと並行して、

韓国日刊スポーツ5月26日
いわゆる大きな男性になるためにこの時代の男性たちの孤軍奮闘は思ったより多様で熾烈だ。あるところで会った40大後半の 男性は自分の性器を堂々と出して見せてくれたが初め 彼の性器を見た瞬間とても驚いた。ざっと見ても普通の二倍に 脹れていたからだ。では彼はどうやったのだろうか?

秘訣は蜂だった。 蜂の針を引き抜いてそして刺す。 苦痛があるが強い男性になるためにはこれ位の苦痛は耐えるしかない。そして蜂の毒で膨れあがるのだ。 (これは『宮廷女官チャングムの誓い』で麻痺した舌を蜂の針を抜いて、それで鍼治療して、、、というのがあったのですが、それを思い出してしまいました (笑))

ボクが言いたいのはですね、男性にはあまねくそのような希望があり、そのような器材や薬剤などが出回っているわけなのですが、文化を形成するにおいて、色々と違いが出てきてしまうのです。

例えば他の例で言うなら、韓国は犬が食用家畜となってしまっていますが、それはまあ『文化』であり、批判するには及ばないということは分りますよね。しか し、このような『性』に関しては、そのまま放っておくのはどうかと思うのです。通常では、『性』には『恥ずかしさ』という感情が伴っているものであり、そ れが性的行動につつしみを持たせたりします。ですから、そういうものが無くなる、つまり、性について恥ずかしいという感情が付着していない人たちが増える ということは、実は、甘えたくても甘えられないという生い立ちを持った人が増えるということでもあるわけです。

甘えたくても甘えられない人達が増えるということは、彼らの心には、拗ね、僻み、恨み、不貞腐れ、自棄糞、の気持ちが発生しやすいということですから、こ れは社会治安の悪化に寄与するということになります。社会治安の維持は国家の大切な仕事のひとつと考えられます。ですから、こういう現象は単に新聞やブロ グで取り上げ、、、、という段階に終わってよいものではないと思います。こういう現象に潜んだ、国家としてどうすればという問題意識が高まり、解決策を講 じることができるような体制になるのを望みます。
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まぶい分析学の研究・支援・雑談などを目的としています。関心ある方はお気軽にご参加下さい。誰でも自由に参加、退会ができます。参加費は無料です。

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Dr.MataYan
年齢:
76
性別:
男性
誕生日:
1947/08/09
職業:
日本文化の心理学と家族療法研究会主宰
自己紹介:
◎工学士(静岡大学、電気工学、昭和45年)
◎医学博士(東京大学、医用生体工学、昭和55年)
◎荻野恒一慶応大学客員教授に文化精神医学・精神分析を師事・共著:沖縄のシャーマニズム(祖先崇拝)に見る家族療法の機能、理想、628号。
◎臨床心理士(平成2年登録、なお、この肩書きを維持することへの疑問を感じたので、平成7年には再登録を停止した)

〒904-8799
沖縄郵便局私書箱第205号
日本文化の心理学と家族療法研究会
電話 090-1940-0525
電子メール postmasterに@を続けてその後にmatayan.comと書く

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