2008年(平成20年)1月20日(日):初出し
2008年(平成20年3月24日(月):旧ブログより転載・加筆・訂正
初出しの稿は、なんだかピントが外れていたので赤面している(^^;
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従来の心理学者(西洋諸心理学理論に基づく)が主張する母性・父性と、まぶい分析学(日本文化に基づく心理学)が主張する母性・父性との決定的な違いは次のようである。前者では、『父性』を母性からの『切断』をするものと考え、後者では『父性』は母性の社会への『接続』と考える点である。朝日新聞に、
染谷正弘氏による住宅に関する母性・父性の論理による解釈が掲載されている。これを例にとり、決定的な違いについて考えてみよう。
ブログ移転時に読み直してみると、決定的な違いについて述べるのではなく、
染谷氏の考え方が洋の東西の建築様式が従来の父性・母性原理社会の
反映であるというのに対し、いや、それは夫婦中心主義か家族(親子)中心主義
かの違いではないのか?ということだった(^^;