未考会というのは、矢野経済研究所顧問、潮流社社長、美ら海沖縄大使、・・・、を務めておられる矢野弾氏が主宰されている、経営者、管理職の方々のため の、毎月一巻の勉強会です。東京・大手町の経団連ビルで行われています。9月18日は、僕が講演を行う機会を与えて頂きました。関係者各位へ深謝します。
左側の起立者が矢野弾氏、ほぼ中央の城のクールビズ(かりゆしウェア)着用者が僕(^^;
今回のお話は、悲惨な秋葉原事件がありましたが、それを話のきっかけとし、これまでに起きた事件、長崎の小学生殺人事件、バスジャック事件、といったこと に共通した点、事件を起こした人が、傍目にはいわゆる「良い子」「良く出来る子」と言った人達が起こしたものである点に着目し、まぶい分析学では、分析と 対処ができることを示しました。
特に、会社経営者、管理職の立場にある人は、今まではこの種の事件が起きても「なぜこんなことをするのか分らない」というコメントが全てと言えますが、事件の発生を少しでも防ぐことが可能なように、基本的な考え方を示しました。
それは、まぶい分析学で「越行」という概念で理解される現象です。これは「退行」つまり「赤ちゃん返り」の反対の概念で、今までの心理学ではなかった概念です。
講演内容に興味ある方は、音声録音をダウンロードすることができます。研究費のカンパとして、一口千円(何口でもOKですが(笑))をお送りいただける方にはダウンロード先のURLをお知らせいたします。ブログの管理人(オーナー)までご連絡ください。
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