【ひとこと!】同じ新聞からで恐縮。突っ込みどころが多すぎる!何、この赤字部分の大学教授!高慢で一方的で・・・よこせ!の視線が強すぎる!
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<MB日本訪問>日本、農水産物大幅に開放すればFTA可能
李明博大統領と福田康夫日本首相が韓日自由貿易協定(FTA)交渉再開のための第一歩を踏み出した。
FTA交渉再開検討のための実務協議を6月に開催することにした。しかし両国首脳が気軽にFTA交渉再開を宣言することができず、実務協議開催にのみ合意したことからわかるように、越えなければならない山が多い。
通商交渉本部関係者は「6月の実務協議は韓日FTA再開を前提にするのではなく、両国の条件が造成されたのかを実務的に点検するためのもの」と線引きした。
外交通商部高位関係者は「FTAが両国に利益になるという点を両国民に十分に説得できなければ議会批准には至らない」とし「韓日FTAはなかなか進展しにくい状況だ」と述べた。
政府が韓日FTAに慎重な姿を見せるのは2004年“決裂の思い出”があるからだ。2003年12月、ソウルで第1次交渉を始めた韓日FTAは2004年 11月、東京で行われた第6次交渉を最後にこれ以上交渉が行われなくなった。日本が農水産物市場開放に誠意を見せなかったからだ。
当時、両国は工産品市場を95%以上開くという高い水準の開放を論議した。韓国の立場では日本に無関税で市場を開くわけで、貿易赤字拡大は避けられないという指摘が多かった。産業研究院は韓日FTAが締結されれば対日貿易赤字が年間64億ドル以上増えるものとみている。
代わりに韓国政府は日本に農水産物市場を90%以上開放せよと要求したが、日本政府が56%程度しか開放しないと伝えてきた。以後、政府は「韓日FTA交 渉を再開するためには日本政府が農水産物市場開放をさらに拡大し、政府調達市場を開放するなどの誠意を示さなければならない」と明らかにしてきた。
日本が韓日FTAに対して表では大きな期待感を表しているが、裏ではまだ韓国側の要求を受け入れるほど変わってはいないものと政府はみている。日本の政界で農水産物市場開放を反対する意見も相変らず残っている。
外交部高位関係者は「福田政権が現実的に韓日FTAという政治的決断を下すことができるかは見守らなければならない」と述べた。実際に交渉を再開してから再び中断すればさらなる困難に陥るというのが政府の悩みだ。
仁荷大チョン・インギョ教授は「すでに韓国は韓米FTAという高い水準のFTAを締結した。日本が韓国とFTAを締結するためには技術移転と産業協力などで可視的な対策を出さなければならないだろう」と話している。PR