男女が並ぶとき、我々から見て、男は左側、女は右側、というのが日本の慣習だ。事情は韓国も同様のようだ。祖先祭祀文化、祖先崇拝では、例えば、墓の右側を『左(ヒジャイバラ:原語)』といい、より神聖な位置であるとする。古来、左大臣といえば右大臣よりも上位である。実は、これは、女性優位・男系原理の人間観の基本である(写真は、特亜を切るdamedakoreaさんのブログから)。
面白いのは、韓国大統領夫妻の後ろにある両国国旗だ。アメリカ国旗が(我々から見て)右側、韓国国旗が左側であることだ。この写真を誰が作ったのか(米国側なのか韓国側なのか)不明であるので詳細は分らないが、一応は、アメリカが韓国よりも上位にあることを示しているという点だ。これは当然だろう。この写真がアメリカ側の公式のものであれば、さらに面白いことになる。アメリカにも女性優位・男系原理のパラダイムが残っているのではないかということになる。あるいはただの1/2の確立で生じる偶然か?
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