特に皇位継承の問題を書こうとすると、言葉が出てこなくなってしまったのである。書きたいことは分っているのに、言語化されて出てこないのである・・・。 また、かけそうだ!と思っていざパソコンに向かうと、頭の中にもやが発生したような感じになり、体がだるくなり、やる気が失せ、・・・、となったのであ る。
これはなんなのだろう・・・と、本の内容を考える以前に、自分の頭の中の事が主な関心事となってしまった。血圧のせいだろうか?ターリムン(倒れ者、簡単 に言えばノイローゼ(笑))になってしまったのだろうか? 頭を壷にたとえてみれば、壷の中に言葉はたくさん入っているのに、丈夫な蓋がかぶせられてい て、言葉が外に出ることができず、詰ってしまった感じといえば良いのだろうか・・・。
移動研究室で海辺に行きゴロゴロしていると、「ひょっとしたら、日本の国の大事を考えているのに、日本の神々の許しを得ていないからではないのか?という ことがなんとなく浮かんできた。一度浮かび上がると、もう気になって仕様がない。道を究めた人たちの話を聞くと、関連の神々への祈りとして、精神修養は欠 かせないようなことでもあった。むむっ。
そんなことから、まずは、琉球八社、日本の神社(特に伊勢神宮と熱田神宮)、その他もろもろの神地・聖地を訪れる必要があろうかということになった。そこ で、コツコツと御願御廻り(神地・聖地巡拝)をはじめることとした。まずは近くの普天満宮(宜野湾市普天間)、識名宮(那覇市識名)、三重城(那覇市 西)・・・海を隔てた各地へのお通し御願、伊勢神宮と熱田神宮・・・などを執り行っていると、うむっ!頭にかかっていたもやが次第に晴れてきたのである。 これは不思議である。
しばらくはこの調子で頑張ってみることとしよう(^0^)/
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