中国国家品質監督検査検疫総局のトップ、李長江局長は13日、記者会見し、中国製冷凍ギョーザによる中毒事件などで日本国民が中国の食品の安全性にを懸念していることについて、「主に一部メディアが客観的で公正に事実を報道しないからだ」と述べ、日本のメディアが原因との見解を表明した。
李局長は、2004年から昨年までの対日食品輸出の「合格率」が100%近い点や日本の輸入冷凍食品に占める中国製の割合が50%である点などを指摘し、日本国民に対し「これまで消費してきた中国製品を振り返ってほしい。(日本の)一部メディアの報道は不正確だ。日本の消費(生活)に影響を与えないように」と述べた。(北京 野口東秀)
まぶい(たましい)はすなわち基本的欲求である。基本的欲求というものは。良く考えてみると、提唱者のマズローは言及していないけれども、自分自身では充足不可能であるといってよい。まさか!では生理的欲求すなわち食欲や排泄欲などは自分で充足できないか?という反論が来そうだ(笑)。それでも、乳幼児期にあっては、生理的欲求の充足は「母親」の存在が不可欠であることはいうまでもない。母親を介して充足されるというものなのだ。
さて、基本的欲求の充足には他者を必要とするというのが基本である。ここに「甘え」が関与することは容易に想像がつくだろう。「甘え」とは何か?土居健郎は依存欲求としたが、これでは分りづらいので、表現を変えてみよう。まぶい分析学においては、「甘え」を次のように定義する。すなわち、
【 甘え】の定義
自分でやればできるのに、(あえて)他者の手を煩わせようとする行為
(1)實川幹朗編著:心理療法とスピリチュアルな癒し、春秋社、2007年10月。
上記書物の第二章 まぶい分析学の生成を参照
(2)又吉正治著:まぶい分析学講義第一巻、霊(まぶい)とユタの世界、東洋企画印刷、2008年1月。
(3)又吉正治著:まぶい分析学講義第二巻、祖先からの知らせと御願、東洋企画印刷、2008年2月。
(4)又吉正治著:正しい甘えが心を癒す、文芸社、1998年9月。
絶版ではありますが、時々出回ることがあります。研究会まで御連絡下さい
(5)又吉正治著:これで良いのか?病める日本の心理学、ワールドリーダ、1996年。
参考用資料
(1)祖先祭祀用語事典(手作り)・・・¥8000
(2)家族療法としての祖先祭祀の基本儀礼(手作り)・・・¥3800
上記参考資料を御希望の方はは研究会まで御連絡下さい。
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